【実体験】出産前のヘアスタイルはどうする?しばらく美容院に行けなくてもOKな髪型

妊娠・出産

こんにちは、michiです。
私は2021年10月に第一子を出産しました。
この記事を読んでいるあなたは、きっと出産前のヘアスタイルをどうしようか悩んでこの記事に行き着いたはず。
私の実体験を基に、出産前のヘアスタイルどうする問題についてお話ししたいと思います!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 初めての出産。髪型はどうするのが正解?
  • 出産前はどのくらいのタイミングで美容院に行くべき?
  • 出産後はどのくらい美容院に行けないの?

出産前はいつ美容院に行くべき?

妊娠経過は人それぞれなため、ご自身の体調と相談して美容院に行くのがマストです。
体調が良好な場合、遅くとも臨月に入るまでには美容院に行くことをおすすめします。

なぜ臨月に入るまでが良いのか?

理由は以下の通りです。

  • 出産予定日が近づけば近づくほど陣痛のリスクが高くなる
  • 臨月になるとお腹もかなり大きいため、長時間同じ姿勢で座ることがかなりしんどい

ちなみに私は臨月に入る2週間ほど前に最後の美容院へ行きました。
カット・カラー・トリートメントで計2.5時間くらいかかったため、そのタイミングでも終わった後は結構腰が痛かったです。

産後はいつ美容院に行ける?

美容院までの距離や赤ちゃんを預かってくれる人がいるかどうか、母乳かミルクかにもよりますが、私の場合は産後5ヶ月まで美容院には行けませんでした。

母乳の場合だと生後3ヶ月くらいまでは頻回に授乳する必要があり、赤ちゃんと離れられてもせいぜい2時間半が限界でした。
4ヶ月〜5ヶ月くらいになると授乳間隔も3〜4時間と空いてきて、さらに私の場合はミルクも飲んでくれたので、生後5ヶ月で美容院に行くことができました。

長さはどうする?

私は最後の美容院に行く前は肩につくぐらいのミディアムヘアでした。
中途半端で毛先がハネるのが気になっていたので、ショートにすべきか伸ばすべきかとても悩んでおり、担当美容師さんに相談。
美容師さんの奥さんは最近出産したばかりだったため、とても的確なアドバイスをくれました。

結果として、切らずに伸ばすことをおすすめされました。

なぜ伸ばした方が良いのか?

美容師さんは奥さんが赤ちゃんをお世話する様子を見て、以下のように感じたそうです。

  • おむつ替えや着替え、沐浴など、育児は顔を俯けて行う作業が多い→顔周りの髪が落ちてくると邪魔
  • ゲップをさせるときに肩で縦抱きにする→毛先が赤ちゃんの顔に当たる

上記から、赤ちゃんのお世話の際は髪を束ねておくのが一番楽!ということでした。

カラーはどうする?

こちらも担当の美容師さんのアドバイス通りにオーダーしました。
カラーのポイントは、以下4点です。

  • 長期間美容院に来れないことを見越して、生え際が気にならない暗めのカラーにする
  • 色落ちしにくい白髪染めを使う
  • アレンジを楽しむのであれば毛先が明るいグラデーションカラーに
  • 可能であれば出産前最後のカラーリングのもう一回前のタイミングで暗めのカラーに変えておく

なぜ出産前最後のタイミングではないのか?

美容師さん曰く、1回のカラーリングではしっかり色を入れ込むことは難しいとのことでした。
一度のカラーリングでは色落ちしてしまって狙った色をキープできないので、もう一回前のカラーリングでしっかり色を入れておくことをおすすめされました。

私はアドバイス通りのタイミングで白髪染めを用いた暗めのカラーを入れてもらいました。
すると、産後5ヶ月まで生え際は気にならず、自然な色のままキープできました。

出産後、その髪型で良かったと思ったこと

実際に私自身が出産した後、美容師さんのアドバイス通りにしておいて良かったと思う場面は多々ありました。

  • 毎日赤ちゃんのお世話に追われ、髪はほぼ束ねて過ごすことが多かった
  • 産後は髪の傷みが激しくなったが、くくってしまえば気にならない
  • お宮参りで写真撮影があったが、ヘアセットでアップスタイルにしたので髪の傷みも誤魔化せた
  • 赤ちゃんが成長してくると髪を掴むようになるので、束ねておいた方が痛くない

一方、デメリットも・・・

ほぼ満足のいくヘアスタイルではあったのですが、デメリットに感じることもありました。

  • 髪を乾かすのに時間がかかる
  • 産後の抜け毛が酷くなった時に長い髪は排水溝がすぐ詰まる、家の掃除が大変

私自身、産後の抜け毛は想定外でした。
毛が抜けるとは聞いていたのですが、毎日こんなにも抜けるのか…とゾッとするほどでした。

まとめ 出産前にストレスフリーな髪型にしておきましょう!

出産を通して一番重要だと感じたことは、なるべくストレスが少ない髪型にしておくことです。
出産後は生活がガラリと変わり、育児に追われる日々です。
正直、ほんの些細なストレスでも取り除きたいと思いました。

どんな髪型でもメリット・デメリットはありますが、自分なら何が我慢できて、何がストレスになるのかをよく考えた上で、美容師さんと相談しつつ髪型を決めてみて下さいね。
その際、いつも担当している美容師さんに加えて、出産経験のある美容師さんや奥さんが出産経験がある方のアドバイスを聞けるとなお良いですね。

それでは、素敵なマタニティライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました